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屋久島・・小さな温泉の話

22 今日のイラスト22 比呂のブログへようこそ! 

IMG_0028.jpg 

最近 ちょっと体が疲れやすくて 仕事をしても すぐに集中力がなくなって

しまいます。

机の前に座り 絵を描く時は かなり没頭して描くからでしょうか?

首の辺りが なんだか重たく感じて・・鉛でもはいっているのかと思うくらい

です441 こんな時は たまにですが 指宿(温泉街です!)の大きな温泉

に行って ゆっくり温泉に入ってから リンパマッサージをしてもらいます265

女性の方に マッサージをしてもらうのですが 細腕なのに力は男性並み

で 頭のてっぺんから 足の先まで もみほぐしてくれるので 体の中に

留まっていた老廃物が 勢いよく流されていくような感じがします。

スッカリ 体も軽くなり また元気を取り戻せるんですが・・

欲を言うと もっと近くに温泉があったら どんなにいいだろう454 と・・。

その温泉は車で約40分かかり 行きはよいのですが 帰りは あまりの

心地よさに睡魔が襲ってくるので、できれば 泊まりで行きたいものです。

 

さて・・今日は タイトルの 「小さな温泉」

私の産まれ育った 小さな集落の 「小さな温泉」 の話を したいと思います435

 

私が 小さい頃の話です。

私の集落には小さな温泉がありました。集落からは 少し離れた山の麓の

温泉に入るために 私は母と姉と坂道を30分程かけて毎日

歩いて 行くんです。。 

小さい頃なので 私は母と手を繋いで この道を歩くのが 大好きで 

温泉に着くまでの途中 母が知り合いと会って話をしている間、道端の花

などを摘んだり 赤とんぼを追い掛け回したりしながら この長い道程を

あきもせず 毎日 通っていました。53

父は 白いタオルを首にかけ 自分だけバイクで行くので 

私と母と姉は 歩いて行っていたんでしょうね441

 でも この集落の人は この温泉が好きで 自宅のお風呂には入らずに

殆どの人が この温泉に入りに行くんです。

今 思うと 町の人は ここで挨拶を交わし 情報を交換したり

コミュニケーションの場としても なくてはならない場所だったのかも

しれません。

屋久島の温泉は 硫黄温泉ですので ツルツルとしていて

慣れないうちは 石鹸が流れていないのかと 思うくらい滑々しています。

お湯の底には 丸い大きな石が敷き詰められて

その石と石の間から ポコポコと温泉の泡が湧き出ているんです。

ですから 熱くて熱くて 水で薄めないと たちまち体は火照って 

真っ赤になって 子供達はすぐに上がってしまいます。

入っている人が 自分らで水の調節をしたり 昔と言えど・・

なんとも原始的な温泉であった事は確かです。

聞いた話では この温泉が発見された時は 森の動物達が入っていた

と言われています。

お猿さん 鹿さんの憩いの場所を 人間が横取りしてしまって

申し訳ないような 気がしますね・・330

IMG_0004.jpg 

 

私が 産まれる前から この温泉はあったらしいのですが

私の 記憶の中ではもう ぼろぼろの建物の状態でした。

男湯と女湯の間には 今にも壊れそうな一枚の薄い壁があって

その壁の下には ナント!男湯と女湯を 通り抜けできる穴が開いてて

子供らは 潜って その穴を通って 男湯のお父さんの所へ

行ったり来たり・・451

私も 潜って 男湯に入っている父に 頭を洗ってもらい

また 潜って母のいる女湯に戻っていたような気がします。

何十年も前の話です。。が・・330(恥ずかし~い449

もちろん 外壁も木造なので 小さい穴が 所々に開いていて

熱い温泉から上がった時に その木の隙間から 通り抜ける風が

気持ちよくて まるで天然のクーラーのようでした。

 

時が 流れ 老朽化してしまった その小さな温泉は 改装され

コンクリートで塗り固められた 

なんとも味気ない建物に変わっていました。

最近では 観光客が気軽に入れる温泉と言う事で 評判を呼び

朝から夜まで たくさんの人が この温泉を訪れるようになりました。

外には 足湯まで作られて 知らない人だらけです。

 

 昔は この集落の人が 入るための 憩いの場所だった 

この 「小さな温泉」 が 今では みんなの温泉になりました。

 

今年で84歳になる母は もう この温泉には行かなくなりました。

車で行けば 5分もかからない場所ではありますが・・

なんとなく 行く気になれない母の気持ちがわかるような気がします。

私の記憶の中の・・

白いタオルを一枚 首にかけて バイクにまたがっていた 父の姿。。

洗面道具をかごに詰め 私の手を引いてくれた 母の姿。

 この道を 通る度に 小さかった頃の記憶が甦ります。

 

今週は また仕事で屋久島に帰ります。

久しぶりに あの温泉に行ってみようかな・・ちょっと遅い時間なら

ゆっくり 入れるかも454

あっ・・でも 相変わらず 熱いみたいだから ゆっくり 入るのは 無理かな?

CIMG2712.jpg 

屋久島には 色んな所に 369温泉があります。

この温泉は 海にある 海中温泉です。。(モデルは 私の代役です446

CIMG2714.jpg 

それこそ 1枚の壁で仕切られているだけなので 

こんな感じで入っています。奥の方は 女湯なんですが・・さすがに

水着で入っていましたね~454

 

今日は 屋久島の 温泉の話でした。

長い記事を 最後まで 見てくださって ありがとうございました266

少々 疲れ気味の 最近の私です。週末は 屋久島の温泉に入って

明日の 自分にファイトをもらおう!! 

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プロフィール

比呂

Author:比呂
     
出身地:
  鹿児島県熊毛郡屋久島町
主な仕事:
   
イラストレーターの比呂です。イラストのオーダー承ります。天使系のイラストが得意です。赤ちゃんやお年寄りのイラストなども描けます。現在、「天使の鈴」という名前でポストカードの作成をして注文を承っております。お気軽にメールフォームからお申し込みください。 

 ☆リンク先 『天使の鈴』HPのお問い合せ
及び、下の2メールフォームよりご希望の旨を送信いただけますと、折り返し詳細を返信いたします。



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